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がん経験者1124人が交流したといいますが? [健康情報、本当の話]

がん経験者1124人が交流……。もしそう聞いたら、がん患者やその家族の方々にとっては気になる話かもしれませんね。実際にこういう話はあるんです。


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疑似科学批判陣営ではあまり取り沙汰されませんが、NPO法人ガンの患者学研究所(ガン患研)代表の川竹文夫さんは、最近、独自の健康情報を喧伝する立場でがん患者に注目されています。

川竹文夫さん、およびガン患研の存在感を際だたせたのは、2003年に開かれた「千百人集会」と呼ばれる、がん経験者の集会です。



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闘病中のがん患者1000人と、がんを治したとされる「元患者」124人が集まり、2日間に渡って体験の交流会を行ったものです。

ガン患研のサイトに書かれている参加者の病歴と回復は凄まじい。
・五期の大腸ガンと膀胱ガンを、玄米菜食とウォーキングで消失させた男性。
・心臓停止になるほどの末期の卵巣ガンから生還した女性。
・大腸から肝臓、肺に転移をした四期のガンを食事療法で消滅させた男性。
・四期の悪性リンパ腫を、玄米菜食や手当てで治した女性。
・肺、腎臓、大腸、骨にも転移した子宮ガンを、玄米菜食と瞑想で完治させた女性。
・前立腺ガンが肝臓と全身の骨に転移しながら、すべて消滅させた男性。

こうした1124人が集まった会というのです。

これだけの人が「元患者」として生還できるなら、世の中のがん患者は全て助かるようにすら思えます。

病院も医師も要らないではありませんか。

現在治療中の方や、経過観察中の方にとっては、さぞ心強い集会でしょう。心の拠り所になるのもわかります。

そんな会を催した川竹文さんというのはどんな人でしょうか。



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ガン患研のサイトにはプロフィールが書かれています。

そうした集まりだけでなく、出版物やDVDビデオ、YOUTUBEにも動画をアップしています。

こういってはなんですが、出版物はかなりお高いです。がん患者のためのレシピ集。がんに効くのかどうかは措くとして、レシピ集としては参考になります。ただ、1万円は少し高いでしょう。

でも、藁をも掴む人々にとっては、1万円が10万円でも購入すると思います。

そこで、川竹文夫さんのプロフィールと共に、川竹文夫さんの主張について見ていきましょう。

(つづく)

詳しくはコチラ>>
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