白髪にはヘナ？

新年あけましておめでとうございます。

今年も初詣はたくさんの人が詣でたようですね。

人と集う時、気になるのが頭髪です。

毛白くなる人、毛が抜けてしまった人、いろいろと思いますが、今日は前者のお話。

手軽な白髪染めとして知られているヘナについてです。

手軽な白髪染めとして知られているヘナですが、商品名だと思っている人も少なくないかもしれません。

ですが、ヘナとは植物の名前なんですね。

インド・ネパール・パキスタンなどに自生している植物で、古来から薬剤や化粧品として利用されてきました。

白髪染めでもわかる通りの着色効果があること以外にも、殺菌効果などが古来から知られており、怪我や皮膚炎などの薬としても使われてきた植物です。

白髪染めといえば、化学薬品を使ったものが主流でしたが、髪を痛めることが大きなデメリットでした。

また、皮膚の弱い人は、染料でかぶれてしまう人も多かったことと思います。

ですが、ヘナは皮膚病の薬としても使われるような天然素材ですから、安心という声が多いですね。

手軽に利用出来ることでも、人気が高まっています。

ですが、さまざまな商品が販売されており、中には、まがい物のようなものも存在するらしいので、注意が必要ですね。

また、ヘナは基本的に、黒髪は染まらないと言われています。

白髪染めとして定着しているのは、それが理由ですね。

化学薬品とは違いますから、さまざまな色が用意されているわけではなく、その人の髪の状態などによって、染まる色にも違いが出てきます。

ですから、手軽な反面、思うように染められないという事もあるかもしれません。

各商品によって染まり具合などの説明がありますので、それらをよく読んで、理解して使い始めたいものですね。

Naiad(ナイアード) ヘナ+木藍 黒茶系 100g

• 出版社/メーカー: Naiad(ナイアード)
• メディア: ヘルスケア&ケア用品