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聴神経鞘腫の恐怖 [ニュース]

耳鳴り(耳なり)関係で大変ショッキングなニュースが出た。聴神経鞘腫という良性の腫瘍の話だ。それができたら早めに治療すべし。治療が遅れると聴力失われることもあるという。

聴神経鞘腫。気をつけなければならない。
聴神経鞘腫 治療が遅れると聴力失われることもあるので注意 NEWS ポストセブン 10月21日(金)7時5分配信 神経鞘腫(しょうしゅ)は神経を包む膜に発生した良性の瘤(腫瘍)で、神経鞘のどこにでも発生するが、一番多いのが聴神経鞘腫だ。腫瘍が小さく症状が出ていない場合は経過を観察するが、耳鳴り、聴力低下、顔面マヒなどの症状が認められる場合、大きさや状態に応じて、ガンマナイフ治療か手術を行なう。中には特発性難聴を起こして聴力を失う症例もあり、MRIで検査することも重要だ。 神経鞘腫は、発生した場所により聴神経鞘腫、三叉神経鞘腫、顔面神経鞘腫などと呼ばれる。いずれも良性で、がんのように急に大きくなったり、転移することはなく、1年に1ミリ程度と成長速度が遅い。 神経鞘腫の大半が聴神経鞘腫で、耳鳴りや聴力低下、顔面神経マヒなどの症状が出ることもある。続いて多いのが三叉神経鞘腫で、痛みよりもしびれなどの顔面感覚異常といった神経症状が起こる。聴神経鞘腫は毎年1万人に2~7人が発症し、20~50代での発症が多い。 東京都江戸川区にある森山記念病院の堀智勝名誉院長に話を聞いた。 「聴神経鞘腫は腫瘍が小さくても、特発性難聴で聴力低下が起こることがあります。耳鼻科でステロイド治療を実施しても効果が得られない場合は、神経鞘腫を疑いMRI検査で腫瘍の有無を確認する必要があります」(堀名誉院長) 内耳道は本来、神経しか通っていないが、内耳に腫瘍が充満することで聴力をつかさどる蝸牛神経に繋がる血管が圧迫され虚血が起こる。これにより突然聴力を失うが、早めに血流が戻れば聴力が蘇る可能性がある。 しかし、治療が遅れると神経への血流が途絶え、聴力を失うこともあるので腫瘍の大きさにかかわらず早期検査と治療が不可欠だ。 (取材・構成/岩城レイ子) ※週刊ポスト2011年10月28日号
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風が強くて交通機関が乱れていますね。

かつて聴神経鞘腫を患って手術しているので、平衡感覚がかなり悪くこんな日は転んで怪我したら周りの人みんなが迷惑ですもんね~ オバサンがハデに転ぶ~ だれも助けとうないでしょ? ようわかっとります ! 今日はなぜか ツクツクボウシ が鳴きだし

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携帯電話:発がん性は WHOの組織、可能性指摘

また、脳腫瘍のうち耳にできる「聴神経鞘腫(しょうしゅ)」については、日本の研究グループの分析結果で、1日20分以上通話した人に約3倍のリスク上昇がみられた。 神経膠腫と聴神経鞘腫については「発がん性の限定的な証拠」があると評価。

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携帯電話と発がんの因果性

まずは聴神経腫瘍を調べてみると、 聴神経腫瘍(聴神経鞘腫とも呼ばれます)とは、良性の脳腫瘍で、聴神経の周りを鞘のように被っているシュワン細胞と呼ばれる細胞から発生する腫瘍のことです。

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携帯電話による脳腫瘍の発生率【発がん性は「有無」ではなく ...

6/2追記;本文中の神経膠腫と聴神経鞘腫を併せた患者のパーセンテージについて誤記を修正した他、文章の小修正実施≫ 昨日付けのWHO 「携帯電話の使用者における 神経膠腫と聴神経鞘腫について限定して、批判的に評価された。」 「作業部会はリスクを

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携帯電話が脳腫瘍のリスクを高める 米国上院議会公聴会で科 ...

「私たちの結果は、脳腫瘍や聴神経鞘腫などの他の研究結果とも一致しています。 ケータイを使っている側の腫瘍のリスクが10年以上の間で増えることを示しています」 海外では子供への使用禁止の国もあるようです。 日本は、野放し状態に等しいです。

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タグ:聴神経鞘腫
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