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喘息とアロマテラピーの気になる関係 [喘息]

喘息をアロマテラピーでやわらげる。もしそんな話があったらあなたは実践したいと思いますか。アロマセラピーで喘息を鎮めるという方法は、いろいろなサイトで論じられたり試みが報告されたりしています。要するに、喘息のアロマ療法は注目されているということです。というわけで、今回は喘息とアロマの関係についていってみましょう。

アロマテラピー(フランス系とイギリス系があり、日本ではどちらかというとイギリス系が主流になっています)とは、アロマオイル(別名をフレグランスオイルともいいます)を温めることで広がるオイルの成分と香りによっていろいろな効果を得るという療法です。

アロマオイル(精油をキャリアオイルやアルコールといったもので薄めて、香りを楽しむのに使います)は基本的に植物から抽出した精油ですから、抽出してた植物の成分や香りによってもそれぞれ色んな効果を発揮させる事が出来ることが知られているのです。

ですから、咳を鎮める効果があるアロマオイル(精油ではないのに精油のつもりで使用すると、思わぬトラブルが起こることもあるでしょう)や、鎮静効果によりストレス(原因となるものをストレッサーと呼びますが、ストレッサーがない状態もまたストレスになるようです)を発散させる効果が期待できるアロマオイルなど、喘息発作を予防したり発作を弱めたりする効果があったオイルもあるということなんですね。

アロマテラピー(フランスの科学者であるルネ・モーリス・ガットフォセが作った言葉で、日本語に訳すなら芳香療法です)で使用されるアロマオイル(精油ではないのに精油のつもりで使用すると、思わぬトラブルが起こることもあるでしょう)は、100円ショップ(最近では、実店舗だけでなく、ネット上の店舗も増えています)で売っているようなものから価格の高いものまでいろいろあるんです。

基本的に、安価なものは植物から抽出してたオイルではなく、ただのオイルに香り成分を配合しているだけと言うものがほとんどです。そういうものはご自身の好みの香りであれば、香りによるリラックス(人それぞれリラックス方法は畭なりますが、お風呂に入る、マッサージされる、深呼吸をするなどが比較的代表的かもしれません)効果やストレス解消効果が期待できますが、喘息発作を緩和したりと言った効果はまずないと思っましょう。

喘息に効果のあるとされるアロマオイル(純度が100%の物が精油、それ以外のものがアロマオイルですが、ショップですら混同していて紛らわしいのが現状です)には、以下みたいなものがあるでしょうか。

薬も止められる 自宅喘息療法



◆咳を鎮める効果
ペパーミント・ユーカリ
◆気道の炎症を鎮める効果
ラベンダー・ローズマリー(香辛料として使われる他、アロマオイルでも定番の精油となっています)・レモン・ティートリー
◆気管のケイレンを鎮める効果
ユーカリ・バジル・月桂樹・カユプテ・サイプレス・イースタンレッドシダー
香り成分だけじゃなく、その植物から抽出したオイルである事をチェックして使用した方がいいのです。喘息とアロマ。気になる関係です。
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