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血液でわかる肝臓の数値 [まとめ]

血液検査をすると、肝臓が健康かどうか確認することができます。

その時に使用される代表的な数値は、以下のようなものです。

・ALT(GPT) 
・AST(GOT) 
・γ-GTP

ALTとは肝臓に特化した酵素を数値化したもので、5~45U/Lが基準値です。

この数値を超えている場合、肝炎や肝硬変、肝臓がん、心筋梗塞、アルコール性肝障害、脂肪肝などの疑いがあります。

ASTは肝臓、心臓、筋肉などに含まれる酵素を数値化したもので、10~40U/Lが基準値です。

基準値をオーバーしていると、心筋梗塞、肝炎、肝硬変、脂肪肝、肝臓がん、アルコール性肝炎などの可能性があるでしょう。

γ-GTPとは、解毒作用と関係している酵素を数値化したものです。

基準値は、50U/L以下となっており、この数値以上だと、アルコール性肝障害、急性肝炎、肝臓がんなどが疑われます。

お酒が好きな人はγ-GTPの基準値を超えやすいので、十分注意してください。

どの数値もそのまま放置すると危険ですから、医師とこれからの対策を考える必要があります。

病気を治したいなら肝臓をもみなさい (血流がよくなり免疫力アップ!)

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  • 発売日: 2018/06/16
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