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中性脂肪対策にはどんな食事が良いか? [中性脂肪]

中性脂肪について話を続けます。高脂血症は、それ自体は特にこれ等の症状のない疾患なんですが、高血圧(高けれね高いほど危険だといわれていますね)や動脈硬化(糖尿病や高血圧、喫煙、過度の飲酒、脂質畭常症などが原因で起こるといわれています)と密接な関係を持っていて、脳梗塞(脳の血管に血栓などが詭まって、血流を遮断することで脳細胞が壊死してしまうことで起こります)や心筋梗塞(虚血性心疾患のうちの一つのことで、対処が遅れると死にいたることもあります)なんかの恐ろしい病を引き起こす場合もあるらしいです。

高脂血症と診断されると、まず、医師から、一定の期間の食事制限(摂取カロリーを一定にする、摂取する栄養素を制限するなど、目的に応じた方法があります)を指導されるようですね。

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中性脂肪(メタボリックシンドロームの診断基準の一つで、多すぎると健康を損なうとされています)を増やすと呼ねれているバター(発酵・有塩バター、無発酵・有塩バター、発酵・食塩不使用バター、食塩不使用・無発酵バターの四種類があり、一般的に流通しているのは無発酵・有塩バターです)やクリーム、脂質の多い牛肉や豚肉などの動物性の脂の摂取を控えなくてはならなくなるのです。

植物性の油や魚の油を摂取するようにする一方で、糖質(白米、パン、麺類、イモ類、砂糖や蜂蜜、果物などに多く含まれています)の多い果物、あまいもの、スナック菓子、清涼飲料水(水道水は水道法、ミネラルウォーターは食品衛生法によって基準値が定められています)なども極力摂らないようにします。

ただ、飲酒(寝る前に飲むと眠りが浅くなってしまいます)には血行促進や(全くないというのも逆に健康にはよくないそうです)発散など、医学的に認められた効果もあるのですから、嗜む程度にたのしむ分には問題ありません。中性脂肪(お腹についた贅肉はほとんどこれだといわれています。

食べ過ぎによって増えるでしょう)を減少させるための食事療法(食事の時間を決めて、規則正しくとることも大切です)にも色々とあるのですが、中でもお勧めなのは食物繊維(人間にとって必要な栄養素の一つであると考えられています)を多く摂るようにすることによりす。

食物繊維(根菜類や海草、コンニャクなどに豊富に含まれています)には体の中の糖質や脂質(脂肪酸エステルの総称です)を吸収し、便として排出してくれる働きがあります。

海(地球温暖化の影響で、少しずつ砂浜が減ってきているそうです)草やきのこ等に多く含まれているものですが、一日に必要になる20~25mgを毎日摂取するのは容易ではないんです。調理法を工夫し、カサを減らして摂取したり、サプリメント(時に医薬品と同じくらいの効果がある製品もありますから、服用の際には注意が必要です)などを有効利用するのもいいんです。

また、どんなに食事内容が素晴らしいものであっても、食べすぎては意味がないです。食事は常に腹八分目を心がけるようにされて下さい。

なによりも、3食きっちりとたべることと、バランスのとれた食事を摂取することが重要なのです。始めに、あなたの身体に合った必要な摂取エネルギーなどを調べてみると良いのでしょう。

中性脂肪(メタボリックシンドロームの診断基準の一つで、多すぎると健康を損なうとされています)値は食事療法によって改善できるものですので、毎日の食生活を見直すことが重要です。
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